今週で「育休」も終わってしまうので、
今日は時間をつくって、『育休の振り返り』をしました。
お気に入りの公園で。

気温は高かったけど、風が涼しくて気持ちよかった!
さて、5月から始まった、ボクの『育休』ですが、早いもので3ヶ月が経ちました。
今年の1月に産まれた次女は、この3ヶ月で寝返りをし、ずり這いができるように・・・。成長が目まぐるしすぎる・・。
コロナ流行のおかげで、この3ヶ月。家の中で家族と過ごす時間がいっぱいありました。3歳になる長女は、保育園にも行けなかったので、4人家族べったりな日々。
こんなに、ずーっと一緒にいる時間があるっのって、これから先あるのかな?と思えるほど、僕たち家族は常に一緒の時間を過ごしました。
日々変わっていく、子どもたちの成長を間近で見れる経験はもちろん良かったのですが、なにより育児の大変さを実感できた日々でもありました。
夫婦2人でこの忙しさだから、ワンオペの家庭はより大変だろうなぁ。としみじみ思います。
そして「育児」について、よく妻と話しました。
どういったときに叱りたいと思っているのか、
どんな大人になって欲しいか、
自分たちがどう楽しく育児をするか、など。
2人目の子どもが産まれた今だからこそ話せる話しをたくさんしたのです。これはとても貴重な時間となりました。
また、家族の時間があるというのは、心の『内面』と向き合う時間でもありました。
一緒に生活するうえで、自分が我慢していること、トラウマに感じていること、イラッと感情が動くところ、そういった内面のナイーブな部分を家族は見せてくれます。
そのナイーブな部分を、丁寧に発見していった日々でもありました。
「あ、日頃自分はこんな事考えているんだな」「こんなガマンをずっとしてたんだな」「こういったコトを求めているんだな」
「なるほどなぁ~」と思うことがたくさんありました。
自分のことだけど、意外と自分のことって知らないもので、過去から原因を探したりと、いままで出来なかったことに挑戦できました。
おかげで、パートナーシップも今まで以上に、より強いものになった気がしています。肉親より自分のことを知ってくれる存在。それがパートナーなんだなぁ。とあらためて思ったのでした。
振り返ってみると、不思議な時期でした。
育休と、コロナと、引っ越しが重なった。思い出深い時間。
育休に入る前は、ブログで育児についてたくさん発信していこう!と息巻いていたのですが、それが出来ないほど、日々せわしなく動いていました。
だけど、そのせわしなさが楽しかったなぁ。
まだ、育休になごりおしいのです(笑)
でも!
これからボクも本業の仕事が始まり、タイムスケジュールも固定されるでしょう。その時に、「工夫すること」「家族との接し方」を考えるとワクワクするのです。
その時には、その時の楽しみ方がある。
どう転んだって、家族は大切にするのだから。
その軸さえ決まっていれば、どんなことがあっても「へっちゃらっしょ」と思えるのです。
そんな気持を固めてくれた『育休』でした。
ボクに『育休』という経験をさせてくれた「会社」「環境」「家族」「友人」たちに感謝だな。ありがとう!
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